2012年11月11日

くきおの筋肉マクロ Excel VBAの解説

「BakuJAN活用例」の解・体・親・書

親愛なる貴方のために・・・え?誰?

 はじめに
 “Excel”は、日々の数字を扱う業務など、定型的な集計作業に利用されることの多い、言わずと知れた表計算ソフトです。そのファイルは“ ブック”と呼ばれ、複数の“ ワークシート ”を持つ事ができます。“ワークシート ”というオブジェクト名通り、ユーザーは、この“ワークシート”で作業を行います。
ExcelVBAマクロ
図:Excelで使うブックの中には、複数のワークシートを持つことができる

 1枚の“ワークシート ”には、最大16,777,216個の“セル”が含まれています。 多くのユーザーは、モニター画面に表示される範囲までを作業範囲として、日々変化するデータを月次の報告書にまとめたり、製品の型番などを収めた一覧表を作ってみたりと、様々な目的で“Excel ”を使っています。
取り扱うデータはユーザーごとに違えども、それそれの作業の中で、キーボードやマウス操作が一定だったら、同じ手順を毎日、毎回繰り返すのは非効率ですね。“Excel”には、その拡張機能の一つとして、“Visual Basic Editor”というプログラミングソフトが用意されています。 この“Visual Basic Editor”を使うと、「Excel=表計算ソフトウェア」という枠を飛び越えて、定型となっている同じ作業や繰り返している処理を自動化する、オリジナルのマクロソフトを作る事ができます。
“Visual Basic Editor ”には、ユーザーが操作する手順を“VBAマクロ”として、自動的に記録する方法が用意されています。 この機能を使うと、ユーザーはまるでカセットレコーダーのボタンを押すような手軽さで、“VBAマクロ ”というプログラムが組めてしまいます。
最初のうちは、自分で操作した手順が、どのようなマクロとして記録されているのか、ただ眺めているだけでも参考になるでしょう。 また、マクロの自動記録を眺めていると、記録できない操作部分にも気付かれると思います。 「あなたが決めた条件や処理の結果」通りの動作をさせるには、貴方自身がキーボードからコードを入力して、VBAマクロプログラムを組み立てていく必要があります。
ExcelVBAマクロ
図:Excel付属のVisual Basic Editor を使って、オリジナルのマクロを組む

本書では、VBAマクロを使った様々なExcelの活用方法や、それに合わせたVBAマクロの組み方を解説しています。 実用されているVBAマクロの解説なので、関数やプロパティについて旺盛な知識を持っていても、ご自身でVBAマクロを組めなかった方へは、参考にしていただくことを期待しています。
実例を基にしたVBAマクロサンプルには、その一つ一つに独立した使い道があります。 それらのVBAマクロを分解しながら、「その部分のコードは、どうなっているのか」、また、「どうして、そのようなコードにしたのか」というところに重点をおいて解説しています。 VBAマクロプログラムの組み方には、人それぞれの癖があります。 本書以外にも作者によって異なるたくさんのプログラムソースを見て、貴方自身にとって最適な方法を見つけてください。

INDEX

posted by くきお at 11:12| Comment(0) | ExcelVBAマクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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