2010年11月11日

付録.フォルダを監視するExcel VBA マクロ

フォルダを監視するExcel VBA マクロ

 外部アプリケーション(Excel以外のソフト)で入手したデータをExcelのワークシートで再利用する。例えば複数の社員や各営業所から電子メールなどで寄せられる営業日報などの集積にExcelのワークシートを使用するときなどがあります。VBAマクロを使ってファイルやフォルダに取り付ける“センサー”的役割をさせると,今よりもちょっぴり作業が楽になるかも知れません。WWWを使ったグループウェアならば“元台帳”は本部に1つで蓄積自体が1つに向かって行われるので工夫も必要ありません。あらためて集積云々という必要もありませんね。でも,まだまだこの手の仕事は現役なのではないでしょうか。

 

Excel VBAマクロソフト“競売バッチ”(ver1.8以降)に含まれるマクロには,同ファイルのあるフォルダの階層下を監視し最新のファイルのあるフォルダを自動的にカレントフォルダとして開くようにしています。このマクロソフトはWWWで入手したデータ(全国61箇所の裁判所競売公告データ)をそれぞれのフォルダ(61個)にユーザーがHTML文書として保存し,そのデータをVBAマクロを使って解析しデータの要約を作成,更にHTMLに含まれるリンク(PDFファイルへのリンク)を抽出してダウンロードの手助けをするものです。

 

例えば,東京地方裁判所の6月1日の競売データをウェブブラウザで閲覧してそのページを“東京”フォルダに保存します。そうするとVBAマクロが61個あるフォルダのタイムスタンプを検査し,その中から“東京”フォルダが最新の更新日時であることを検知して,ExcelメニューやVBAマクロメニューで“開く”コマンドを実行する際に,“東京”フォルダをカレントフォルダとして指定するため,ユーザーがフォルダ階層を辿ることなく“東京”フォルダを一発で開くことが出来るようになるわけです。

posted by くきお at 11:11| Comment(0) | ExcelVBAマクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。